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2011-04-18

『女紋』出版の経緯 其の二

『女紋』出版の経緯 其の一よりの続き。



家紋研究のページも少しずつ増え始めてきた時のこと。

「最近、女紋の質問を増えてきてるし、家紋研究のページにちょっと入れてくれへんか?」
という、親父の要望もあり、「伝達間違い」に女紋を追加することになりました。
当初は「女紋とはこのようなものである」程度に過ぎなかったが、徐々に親父が女紋についての調査をすることが増え、それに伴い、修正や追加をする羽目となった。
まぁ、ぶっちゃけ何度もやり直すこっちからすれば、かなり面倒だったわけだが・・・。
理由として色々あるが、「家紋研究のデザインが定まらず、作り替えをよくしていた」「修正の頻度が多すぎる」などで作成する側からすれば「またかよ?」の繰り返しで苛立ちは増えた。

しかしその結果が功をとなったのか、この頃から少しずつではあるが、サーチエンジンで「女紋」を検索すると、当社サイトが一番に引っかかるようになってきた。
この頃はまだまだ家紋に関するサイトも今ほど多くなく、「女紋」に関する情報を詳しく載せているサイトも極端に少なかったためでもあるだろう。
ネット上の様々なサイトや掲示板、ブログなどでも時折「女紋」の話しが出たりするが、地域性の高い、いわば方言のような習慣のことなので、「話しがかみ合わない」「間違った知識」「思い込み」などのせいで混乱している様子であった。
当サイトで情報を発信し出してから、そのお陰で「女紋」に関する質問が、掲示板への書き込みやメール、お電話までも頂くようになってきた。
その結果「伝達間違い」のページから切り離し、家紋研究内の項目の一つとして昇格させた。

気づけばサイト内の情報量はかなりのものになってきた。
先ほども言ったとおり、「女紋」は習慣による違いがある。
元々の職種柄、女紋の情報はある程度あったわけですが、いざ、日本各地の消費者様からの情報のふたを開けてみると、それは実に様々なものだった。
それらを整理し、少しずつまとめたものを随時追加や修正を行う作業がメインとなっていた。
気づけばその情報量が家紋研究の枠では収まりきれないほどになってきたのである。
考えた末、家紋研究から切り離し、「女紋」を独立させることにした。

そしてこれが大きな転機となるのだった。


つづく


ARK@遊鵺
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プロフィール

森本勇矢

Author:森本勇矢


京都市在住。38歳。
本業である染色補正の傍ら家紋研究家として活動する。
京都家紋研究会会長。日本家紋研究会理事。
月刊『歴史読本』への寄稿をする他、新聞掲載・TV出演など。
著書『日本の家紋大辞典』(日本実業出版社)
家紋制作、家系調査などのお仕事お待ちしております。

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